社長補佐官がビッグサイトではちみつを売る訳

センセイもモノを仕入れて売ってみれば少しはボクらの苦労がわかるよ...

 

開業して初めてお仕えした元社長(当時はすでに会長でしたが)に言われた軽いダメ出し。

当時のわたくしは、パソコンとプリンタさえあれば、社長補佐官が務まると思っていました。

でも、当時のわたくしに最も足りなかったのは、

社長の事を理解する能力でした。

そして、

「センセイも…」

会心の一撃でした。

Orz… ピクピク…

その言葉の主は、確かにすごかった。

地方の家族経営の製造業を

業界では全国でも知られる老舗企業として成長させた方でした。

口の悪いご友人は、

「宝くじにあたったようなものだから…」

などとおっしゃった様ですが…。

多少は経営の事を勉強したわたくしには、

この会長が成し遂げられた事業は、

宝くじに当選などという偶然の産物ではななく、

日々、試行錯誤を重ね、

コツコツと研鑽された結果とすぐに分かりました。

社長の思考を理解してくれる人って

以外に少ないのですよね。

でも、社長補佐官がどうやって…

「モノを仕入れて打ってみれば...」

って、資金も設備もない(持たないことが戦略でもある?)

コンサルタントには

どうやったら実現できるのか...。

考えた末が、「輸入をして売る」

でした。

輸入者は国内では、製造者と同じ位置づけになる、

と聞いたことがあり、調べたらその通りでした。

値付け、国内市場にフィットするような商品化...。

海外で商品として売られているものでも、

日本の市場特性を考えれば、

輸入した時点のお品は、合法的に通関出来たというだけで、

いってみたら、原材料みたいなものです。

(もちろん商品が悪いというのではなく、

あくまでもこの日本という市場にフィットするかという点で...)

この後、お役所めぐりと、

リサーチと、

パッケージ屋さんとの打合せと、

広告屋さんとのお仕事と...。

商品開発して、市場に投入して、プロモーションして…。

ほら、メーカーさんが新商品を売り出すのと同じでしょ?

助けを借りる

コンサル業との兼業ではどうしても限りがあるので、

誰かに助けを借りようと思いました。

輸入すると嬉しいのは誰だろう…。

日本に輸出従っているところとコラボればいいのね…。

その先が、ノースカロライナでした。

商品発掘も、日本向けプロモーションでも

ご支援を頂いています。

今週は、ビッグサイトで開催されるグルメアンドダイニングスタイルショーに

共同でブースを出展し、ノースカロライナ州製品のご紹介をしています。

お近くにお越しの際はどうぞお立ち寄りください。

 

来年度、何か始めたいとお考えの社長向け今週の宿題

上記の理由により、社長補佐官は今週いっぱいビッグサイトにおります。

その間、もし、来年3月以降に何か新しい事を始めたいとお考えの社長が

おいでになりましたら、何をしたいのか、予算はどのくらい必要か、

ちょっと考えてみて下さい。

この時期に考えておくといい事がありますよ ^^

続きは、次の社長補佐官ブログで。

 

 

 

 

 

社長補佐官 大久保 優子

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日時:

9月6日(水) 9月8日(金) 10:00~18:00

東京ビッグサイト 東3ホール 東3-T26-17

詳細はこちらから

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